Limit Breakは2024年のメンターシッププログラムを開始し、少数派やマージナライズされた開発者を支援

Limit Breakは、英国のゲーム業界の少数派やマージナライズされたグループ向けのメンターシッププログラムに関する2024年の応募を開始しました。

6年目を迎えたLimit Breakは、マージナライズされた背景やマージナライズされた背景を持つ人々を経験豊富な業界のメンターとつなげ、その才能と創造性を育むことを目指しています。

2019年に設立され、100人のメンバーでスタートしましたが、年々拡大し、2023年だけで1,300人以上のメンターとメンティーと交流しました。

プレスリリースによれば、「この無料のプログラムは、参加者が繋がりを築き、知識を交換し、プロの成長を支援する独自の機会を提供しています」と説明しています。

「構造化された6か月間のメンターシップを通じて、多様な背景や分野を持つメンティーは、業界のあらゆる隅から集められた経験豊富なメンターとマッチングされます。月に1回の1対1のミーティングに加え、独占的なイベント、リソース、ガイダンスへのアクセスが、メンターとメンティーの両方がスキルと知識を拡張するのを支援します」と述べています。

Limit Breakメンターシップ

メンティーの応募は、少数派またはマージナライズされたジェンダーやオリエンテーション、人種グループ、および神経多様な人々や障害のある方々と自認している英国のゲーム会社で働く全ての方に開かれています。Limit Breakは、業界経験が3年以上のメンターをプログラムのサポートに積極的に勧誘しています。

Limit Breakの創設者であるアニサ・サヌシは、「業界にいる多様な才能をサポートし育てるためにメンターシップがどれほど重要かに情熱を持って取り組み、6年目のプログラムを立ち上げていることをとてもエキサイティングに感じています」と述べています。

2024年5月2日まで応募が受け付けられています。詳細はLimit Breakのウェブサイトでご確認ください。